歌声自己陶酔系

OK崎の駅前では高校生らしき若人がギターを片手に歌っている。夏休みになってからはダンスチームが出現した。が、彼等のコラボレーションは困難を極める。なぜなら、若人の歌はバラード系っていうか尾崎系。ダンスはもちろんヒップホップ系。こりゃあいません。歌を歌う若人、結構うまいのはいいのだが、かなりの大声で歌ってくれる。たまには複数の若人が共鳴しあっていることもあるが、男同士が見つめあって歌いあうその姿は想像以上に気持ちの良いものではない。
自分がCDを聞いていた時にはあまり感じなかったが、尾崎etcのバラード系はなんというか男の自己陶酔のための音楽。彼が大声を張り上げてしまうのもやっぱり自己陶酔。彼等の何が気に入らないのか分からなかったのだが、周りとのコラボレーションを考えない自己陶酔野郎なのでどうも腹が立ってきたようだ。

たのむ、晴れの日の昼間くらいは軽いのにしてくれ。