robou55’s diary

http://d.hatena.ne.jp/robou55/ のつづき

能動素子と受動素子

突然だが、「しょせん私たちは歯車ですから」と面接でいってきた不届きものがいた。これは困ったものである。組織にはいる以上は、自分の位置づけを認識し、求められる役割をこなさねばならない部分がある。が、求めているのは単なる歯車ではない。電子パーツで言えば、受動素子ではなく、能動素子が欲しいのである。古典的日本人のキャラクターとしては、「性能の良い受動素子」というのはある意味適切かもしれない。それはそれで重要なのだが、荒削りでもいいから新たな機能を実現する能動素子、これが少人数グループに求められる要素ではないかとおもったりする。まあ、電力は消費するけどね。