robou55’s diary

http://d.hatena.ne.jp/robou55/ のつづき

持ち家について考えたことをメモ

■一番良さそうな家の買い方
1. うわものの価値がほとんどなくなっていて「土地」として売っている一戸建てを、なるべく安くリフォームして住む。
2. 新築マンションのキャンセル物件を買う

・1は言わずもがな。土地だけの値段+αですめればめっけ物。土地の値段はそうはかわらないので、次に売るときにも土地として売ればリフォーム代だけで住んだことになる。
・2に関しては、新築マンションのキャンセル物件は数百万くらいの値引きが引き出せることが多い。これは、新中古で買うのとほぼ等しい値段になる。おまけに、キャンセル物件は、なぜか比較的よい部屋で出ることが多く、ワンランク上に住める可能性もある。非常に条件の良い中古、と思ってもよいと思う。もちろん、出ない可能性もあるが、大概、数戸はでる。


■売ることを考えたときにはやっては行けない買い方
1. 中古マンションに巨額のリフォーム代をつぎ込む
2. 新築一戸建てを建てる
・売るときには、マンションであればリフォーム代、一戸建てであれば建物代はあまり価格として考慮されないと思った方がよい。買う人の好みがきいてくるので、値段交渉されやすい部分でもあるから。
・土地は値段がかわらないが、マンションは評価価格が下がる、と思うのだが、一方で、新築一戸建ての建物部分の評価価格の減衰速度は、おそらくマンションの評価価格の減り方よりも速いと思う(土地を買う人は自分の好みの家を建てたいことが多いため)。そういう意味では、家の分まで含めて考えた資産の目減りが少ないのは、おそらくマンション。
・一戸建てローンを組むときも、できれば、ローン金額は土地を売っただけで完済できる分にしぼりたい。つまり、建物部分に対する借金はしない方がよい。


■つきづきのお金のことを考えたとき
マンションでかかる管理費と修繕費積立金は、税金のようなもので、自分では支払う金額をコントロールできない。この点、一戸建ての場合は、「壊れてもそのまま我慢する」「自分でなんとか治してみる」という選択肢が選べるし、セキュリティーなども自分で選べる。

駐車場も合わせて、月に3万程度払っているとすれば、年間で 36万。10年で360万。30年でおよそ1千万となる。一戸建で、30年の間に1千万かけてメンテナンスをする必要があることはまずないと思うので、この点を考えると長ーく住むなら断然一戸建て、のように思える。

#固定資産税の違いは、計算していない。



結局、如何に建物にお金をかけないかが勝負!、となる...

基礎工事さえなんとかできれば自分でなんとか組めなくもないログハウスなどは、結構いいかもしれない。

トレーラーハウス、いっとく?