robou55’s diary

http://d.hatena.ne.jp/robou55/ のつづき

マックライト

先日G4秘書号が不調につき調査依頼。ボリュームが見えなくなる状態にまでいっていたがノートン先生の活躍により重要ファイルを救い出し、フォーマット、無事に動き始めた。
さて、驚いたことに秘書号ではいまだにマックライトIIをお使いであった。なにやらむかーし作った書類や書類のひな形がマックライトIIなのでこれが便利、ということらしい。しかし、すでにマックライトIIはアップルのサポートも打ち切られ、MacOS 9付属のことえりですらインライン変換ができない。
http://www.amy.hi-ho.ne.jp/fujisawa/mac/tips/macwrite2/index.html
にてなんとかする方法を発見したが、さすがにもうマックライトはやめた方がいいんではないかい。
さて、秘書号の使い方を見ていると「アプリの本体がどこにあるのか分からない」「書類は全部デスクトップ」など、マック初級の症状である。なんと日本語変換はことえり君である。マシンを買った時にどこどこのなになにさんが設定をしてくれたらしいが、そのお方、隣のマシンに入っているA得を入れるというようないけないことはしない方だったようだ。
結構長くやっている秘書さんだと思うのだが、マックライトの件といい、使い方といい、どうも物事をやりやすいように、また将来に渡って問題を起こさないように工夫していくという気概にかけているような気がした。マックライト、偉大すぎたワープロソフトは未だにその弊害を残しているのか?。秘書号ならAppleWorksつきのiMacにすりゃよかったんや。