お勉強

久しぶりに学生時代の教科書を読み直す。学生時代、わからないなりに一生懸命読んでいた箇所は、さすがに年の功、すいすい読み進み、ついつい練習問題なんぞを解いてしまったりする。しかし、問題は解いたことがなかったので手こずる。学生時代、なんじゃこりゃわからんぞ、といって放っておいたところはやっぱりわからん。多分、この部分は人がやっているとこをみながら学べばすぐにわかるのだろうと思う。授業でやっていたはずだが、この手の話は同時に眠くなるという副作用があるため全く覚えていない。まあ、ゆっくり読んだら何となく頭に入ったような気がする。次に読むときにはもう少し楽になっているだろう、いや、なっていてくれ。
教科書を読むこつは「今解こうとしている問題はなにか？」を明確にしておくことと一冊の教科書にこだわらないことだと思うが、その辺りの意識が曖昧だったのが学生時代にうまく勉強できなかった理由かもしれない。いつかはまた読み直しておかねばと思いつつ放っておいたものなので、時間のある今のうちに読んでしまおうという魂胆。かねがね自分の知識が偏っていることが気になっていたので。


#まえに科学と技術の関係についてなんかかっこいい言葉を思いついたが忘れた。「新しい技術は新しい可能性をもたらし、科学は新しい技術の礎となる」、だったかな？、いや、もっといい言葉だったはず。ひょっとして英語？