robou55’s diary

http://d.hatena.ne.jp/robou55/ のつづき

Self-consistentな人々?

B型のわたしは社会性というものをあまり考えたことがなかったのだが、最近少し考えるようになった。というのも同じ職場にいる中国人のZさん、日本に来てもう半年になり日本語の家庭教師が着いているにもかかわらず一言も日本語を発しない。おはようのおの時もない。まあ、彼の方がいつも一番早く職場に来ているという問題はあるのだが。
確かに我々の仕事の場合、英語でコミュニケーションがとれるのであればべつに日本語はいらないかもしれない。しかし、やはりすこしでも日本語が話せれば楽しみも増えるではないか、こちらも話すきっかけが増えるではないか、とおもってしまう。日本のコミュニティーで生活するのであれば片言でも(というか片言で十分だが)日本語が不可欠だと思うのだ。まあ、Zさん自身は中国人にありがちな頑固さもなく穏やかでよい人である。が、なぜそのような基本事項を守らないのか?。とここで思い当たるのは、我々の職業、なんというか、自己内の世界がそれなりに満足ならばそれほど外に気を向けない、という傾向の人は多くいて、私もそうである。いわゆるB型気質とも言えるかもしれない。
が、本日の飲み会で初めて彼は「おいしい」という日本語を口にした。その反意語を知っているかどうかはともかく、初めて聞く彼の日本語に、ちょっとうれしくなった一瞬であった。ただの恥ずかしがりやだったのか?
でも本日の話題の中心は本当は彼ではない。いくら誘っても職場の飲み会(男ばっかり)にきてくれない秘書さん(女性二人)である。3ヶ月に一回あるかないかの飲み会なんだから、顔出すくらいいいじゃん、といいたい。そりゃたしかに去年卒業した女子大の飲み会とは違うと思うけどね。