robou55’s diary

http://d.hatena.ne.jp/robou55/ のつづき

大橋巨泉よもう一度

いまや綺麗な英語を話す綺麗なアナウンサーというのが当たり前の時代になってしまったので、「英語を話すというのはああいう風になることなのか」と思う人も多いと思う。が、それはちょっと間違っている。


少なくとも役者になったりするのでなければ、発音はまずくても問題ない。むしろ、自分の実力以上に流暢に喋るのは危険なことだ(思いもかけずに失礼なことを言ってしまうことがあるから)。


その昔、大橋巨泉が番組中でアメリカ人とはなすシーンが出てきていた。その時の英語は「へい じゃっく!」という感じ。それでも通じていたので、「ああ、英会話ってあれでいいのか!」と多くの人が感じたと思う。


もちろんうまいに越したことはないのだが、下手でも全然OKよ!、ということを身を以て示した大橋巨泉。英会話の番組でも持ってみたらいいんでないかな?