robou55’s diary

http://d.hatena.ne.jp/robou55/ のつづき

クレイジージャーニー、死の恐怖を吹き飛ばす。

去年の8月ころに、脳腫瘍の手術をした。組織検査の結果、悪性(Grade 4)との確定診断をうけて一時帰宅したわけだが、脳腫瘍のGrade 4は、かなり厳しい。治験の情報をみても5年後にはサバイバルレシオ 0 (治験者全員死亡)なんて情報も結構でてくる。

というわけで、自宅にいるものの、「死の恐怖感」に襲われたせいか、手足の力が抜けるしストレス反応で背筋はゾクゾクするし(なんというか、蛇に睨まれたカエルの気持ちでしょうか)、とても寝られたものではなかった。

そんなときに妻のすすめで見たのがクレイジージャーニー、たしか、加藤英明先生の回だったと思う。

加藤先生が、好奇心むき出しで、怖いものしらずで色んな所に手をツッコミ突進する姿を見て、ストレス反応が吹き飛んだ!。あと、たしか、パラグライダーを担いでスキーでジャンブ!、をしたら足をおってしまった回とか、奇界遺産など、番組をみたせいでおきた背筋ゾクゾク感で、確定診断のショックが上書きされたようで、番組の終了とともに、体の状態が普通に近づいて、寝られるようになりました。

本日、録画で久しぶりに加藤英明先生のクレイジーな姿が見られて嬉しかったです。やっぱり、「外来種が〜」とか言っているよりも100倍迫力ありますな。