robou55’s diary

http://d.hatena.ne.jp/robou55/ のつづき

夏休みの宿題症候群

夏休みの宿題と言えば最後の三日間くらいでやることになっているようだが、高校生くらいになるとさすがにそう言うことはしない。とおもったら私の周りの人は宿題そのものをやらなくなったらしい。


それはともかく、社会人になっても締め切り間際にスクランブルをかけることに生き甲斐を感じる人々がいるようだ。なかには、締め切り間際のこういうときこそいいことが起こるという人もいる。これは確かに事実の場合もあるが、それは普段の準備が非常によくできている場合のみだ。それなのになぜに大人になってまで締め切りスクランブルを好む人がいるのか?。


とりあえず、私はこれを「夏休みの宿題症候群」と呼ぶことにしている。いかに間際に苦労して片付けたかを自慢する、というサディスティックな病気である。このようなサディスティックな傾向は一度ついてしまうととるのがなかなか難しい。


信用命の商社などであればそのようなことはないのではと思いたいが、業者によっては適当な納期をいってこの納期にあわせた夏休み症候群によって動くため、時々登校日をもうけて進み具合を監視しないといけないのである。そう言う業者はだいたいにおいて「だめだこりゃ」と思わされることが多いのも事実。でもきっと、いかにドタバタして納期に間に合わせたかを自慢し合ってるんだろうなぁ。


夏休みの宿題を最後の三日で終わらせたことを自慢していいのは中学生までだ、といっておきたい。


#最初の三日で終わらせたのなら自慢してよい