robou55’s diary

http://d.hatena.ne.jp/robou55/ のつづき

例2:つりをする

考えること
・どの魚を、なんのために釣りたいか。
・魚はどこにいるのか。
・どのような釣り方があるのか。
・どの釣り方で攻めるか。
・道具をどのように準備するか。
・釣り場までどのように行くか。
・現場で釣れなかった時に取りうるオプションは何か。

こういうのは数学を研ぎ澄ませても国語力を研ぎ澄ませてもなかなか身につかないような気がする。(もちろん、数学の問題を解く時のアプローチの立案とかで似たようなことはできるだろうが、べつに「数学」をつかって教えなければならない理由はない)。

実際に棚を作ったり釣りをするにはお金も時間もかかるので大変になるが、コンピューターの世界であればそれほどコストは掛からない。といっても、PCゲームをやれと言っているわけではなく、プログラミングや、アニメなど、PCの中で創作できるようなものを使うとよい、ということだ。

まあ、要は、楽しいことを徹底的に楽しんでみろよ!、そうすれば大事なことは身につくよ、ということなんだけどね。問題は、「徹底的」を示してくれる良いお手本に出会うこと。