Apple TVの勝ち!
AppleTVをかってつかってみた。
うーん、これAppleの勝ちね。
キーボードが使えないので、対人インターフェースは今ひとつの部分があるが、注目したのはiCloudとの連携。iPhoneとiCloudとappleTVがあればPCがなくても写真の共有やらが簡単にできてしまう。ついでなのでiCalも見れたら良いのに。
似たようなことをやればできるサービスは他にもあるのかもしれないけど、「モノをかってきてつなげばできる」というのは非常に簡単で、一般消費者も取っつきやすいと思う。
SiriとドッキングしたらiCalとの連携は注目できるし、ワイヤレスキーボードがついてちょっとメールが打てれば、ネット関連では、パソコンは本当に要らなくなる。
将来、Mac miniはApple TVと化すのかも!?、と予感させるに十分であった。
TV新調に伴い、Tsutaya TVとかも試そうかと思ったのだが、(テレビ側の問題だけど)ワイヤレスLANに対応していない時点でApple TVに一歩出遅れた。「(テレビやHDDレコーダなどの)対応家電を買え」というよりも、Appleのように、安い専用受信サーバーを売った方が、設置方法も明快かつ簡単で利用者・提供者のお互いの利益になると思う(実はあるのかな?)。
しかし、接続端末、スマートフォンでとった写真、youtubeなどのネットリソース、映画コンテンツ(そしてカレンダーなど)をすべて共通の土壌であつかえるのはappleだけだと思う。
うーん、appleがTVを作る理由が分かった!